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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-05-23 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第14号

まず初めに、燃料油汚染損害について伺います。  先ほどからの質問の、議論の中にもありましたけれども、二〇〇八年に起きたゴールドリーダー号事故について。  ゴールドリーダー号事故が起きましたけれども、これ、二〇〇八年の三月五日、明石海峡におきまして三隻の船舶衝突をして、そしてゴールドリーダー号が沈没をして、破損したタンクから燃料油流出したという事故であります。大規模事故でありました。

行田邦子

2019-05-15 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号

燃料油汚染損害民事責任条約及び難破物除去ナイロビ条約におきましては、条約効果が発生する前に発生した事案に対して、条約効果をさかのぼって適用させる規定はございません。  したがいまして、この法案におきましても、施行日前に発生した事案について、本法案規定をさかのぼって適用するということにはしておりません。

水嶋智

2019-05-15 第198回国会 参議院 本会議 第17号

まず、燃料油汚染損害民事責任条約は、船舶からの燃料油流出又は排出による汚染損害についての船舶所有者責任及び強制保険締約国裁判所が下す判決承認等について定めるものであります。  次に、難破物除去ナイロビ条約は、危険をもたらす難破物除去のための措置、難破物除去に関係する費用についての船舶登録所有者責任及び強制保険等について定めるものであります。  

渡邉美樹

2019-04-17 第198回国会 衆議院 外務委員会 第8号

○青山(大)委員 大体二〇%ぐらい違うという御答弁ですけれども、最初に御答弁あったように、もともと採択、発効された時期が違うということでまだ差があるということですけれども、だんだん徐々に今後はナイロビ条約の方も燃料油汚染損害条約のように数がふえていって、同じくらいの締約国になるというような認識でよろしいんでしょうか。

青山大人

2019-04-17 第198回国会 衆議院 外務委員会 第8号

燃料油汚染損害民事責任条約に基づいて損害賠償を請求することができる燃料油汚染損害には、御指摘のとおり、漁業関連被害も含まれます。  具体例といたしましては、船舶衝突事故により燃料油流出し、付近漁民養殖場汚染したことによって生ずる損害、あるいは、その汚染により漁業者が操業できず、一定期間休業したことによる経済的な影響、いわゆる逸失利益などが挙げられます。  

鈴木秀生

2019-04-17 第198回国会 衆議院 外務委員会 第8号

タンカーによる油汚染損害については、確かに、汚染規模は極めて甚大となることが多いことから、例外的に、油汚染損害民事責任条約において、独自の責任限度額を定めた上で、船舶所有者による賠償のみでは被害額を補填できないことを想定し、国際基金による補償の枠組みが定められているところでございます。  

鈴木秀生

2004-06-10 第159回国会 衆議院 本会議 第40号

次に、油汚染損害補償国際基金設立条約二千三年議定書について申し上げます。  近年、タンカーによる油汚染事故が大規模化、深刻化していることから、現行の国際基金による補償限度額を上回る大規模油汚染事故にも対応し得る新たな条約作成について検討が行われた結果、平成十五年五月に、国際海事機関外交会議において本議定書採択されました。  

米澤隆

2004-06-09 第159回国会 衆議院 外務委員会 第21号

アメリカがこの油汚染損害関連の国際的な条約をどうして締結しないかについて、この場で私どもが云々することは必ずしも適当ではないと考えますけれども、引き続き、我が方としては、国際的に統一された制度が望ましいということ、それが各国の負担を下げるということ、それから国際的な限度額アメリカが十年前に持っておったものに近づいた、あるいはそれを超えるということを踏まえまして、今後、積極的に参加を働きかけていきたいと

門司健次郎

2004-06-09 第159回国会 衆議院 外務委員会 第21号

宮下委員 次に、油汚染損害補償国際基金設立条約二〇〇三年議定書についてお伺いをいたします。  サウジアラビアにおけるテロを初めとします中東情勢の悪化に伴いまして、このところ原油価格が急騰しておりまして、先般のOPEC総会におきまして二百万バレルの生産枠拡大が決定されたものの、余り価格引き下げ効果がなく、経済に与える影響も懸念されている状況にございます。  

宮下一郎

2004-05-12 第159回国会 参議院 本会議 第20号

次に、油汚染損害補償国際基金設立条約の二千三年議定書は、千九百九十二年の油による汚染損害補償のための国際基金による補償が十分でない場合に補償を行う追加的な国際基金を設立すること等を内容とするものであります。  最後に、船舶汚染防止国際条約を改正する千九百九十七年議定書は、船舶による大気汚染防止のための規則について定める附属書船舶汚染防止国際条約に追加することを内容とするものであります。  

山本一太

2004-05-11 第159回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号

吉岡吉典君 三案件とも賛成ですので、案件関連しては油汚染損害補償問題について一、二お伺いするにとどめさせていただきます。  油による汚染除去するためにボランティアの活動をする人が大勢いて、その人の中には犠牲者も出ているという問題です。    〔委員長退席理事舛添要一君着席〕  先ほど議論になりましたナホトカ号事件のときです。

吉岡吉典

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